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いわなの日記 2004年11月1日〜12月31日

◆2004年9月1日〜10月31日



2004年12月31日(金)
 朝から猛烈なボタン雪。
まるで「冬ソナ」の世界と喜んだのも束の間、雪の中を買い物に出かけた私は、凍りついた上に更に雪が積もった道路で、信号待ちになる度に車がユラ〜と横滑り、生きた心地がしなかった。サイドブレーキを使いながら、おそるおそる徐行運転。夕方、雪溶けの道をジョギング。夜、お風呂を洗う。

2004年12月30日(木)
 朝からいいお天気。
朝から、冷蔵庫とレンジ周りの掃除、コップ磨き。家中の掃除機かけ、洗濯、洗車。床の間に若松のお流儀を飾る。今日はトラ猫のダンちゃんが我が家に来て一周年。

2004年12月29日(水)
 年賀状を作った。
トラ猫のダンちゃんの起きている写真と寝ている写真を並べたシンプルなもの。文字をカラフルにして、お正月らしさを出した。それから玄関に飾る若松の枝を買った。今年ももうすぐ終わり。

2004年12月28日(火)
 フトンカバーを買いに行った。
年末に1回だけ、買いに行く布団屋さんなのに「年末になると、お馴染みさんが来てくれるね」と顔を覚えていてくれた。コタツ布団も買った。座布団も買いたかったが「1月早々に手作り座布団を売り出すから待て」と言われる。

2004年12月27日(月)
 通訳ワークショップへ。
日産のカルロス・ゴーン氏の英語スピーチを逐次と同時で通訳。始めは頭も重いし、口も回らないのに、やっているうち、頭が軽くなり、口も動き始め、やがて爽快。この気分はジョギングに似ている。

2004年12月26日(日)
 カルロス・サンタナの「マリア・マリア」。
知り合いのアメリカ人がアコースティック・ギターで「マリア、マリア〜」と熱唱するのを聞いて以来、ずっと「マリア」のことが気になっていた。サンタナの『スーパー・ナチュラル』というCDに入っているのを発見。

2004年12月25日(土)
 昨日食べたのはレアチーズケーキ。
今日はドイツのクリスマス菓子、シュトーレンを食べた。さて、サンタクロースのために、ミルクとクッキーを用意しておくのは知っていたが、トナカイのために、人参も置いておくとは知らなかった。子ども達はプレゼントをもらえたかな。

2004年12月24日(金)
 今日はクリスマス・イブ。
小さなケーキを2個買った。トラ猫のダンちゃんにも何かあげたかったが、思いつかなかった。それからラファエロの「小椅子の聖母」という絵をプリントアウトしてクリスマスカードを作る。

2004年12月23日(木)
 日経BP社の未来生活は面白い。
『朝2時起きで何でもできる!』の著者、枝廣淳子氏と環境学者、レスター・ブラウン氏のインタビューが載っている。他にも、ちいさな工夫で幸せになれるヒントがつまっている。大きな幸せはなくても、小さな幸せを積み重ねていけたら…。

2004年12月22日(水) 
 私は生きて、何を目指しているのだろう。
と言ったら「いかに幸せになるかでしょ」と、すかさずM木さん。そうか、生きる究極の目的は "How to keep myself happy "。迷った時は、どちらの選択がより自分を幸せにするかを考える。もう一つ、どちらの選択がより周囲を幸せにするかも考える。「いわなさんは勘がいいから」と励まされる。

2004年12月21日(火)
 同僚のM山氏(38歳、既婚)。
知り合いの女子高生に「最初の男になってくれと頼まれた」と言う。断ったそうだが、嬉しそう。M山氏はどうでもいいが、女子高生の危うさが気になる。男なら誰でもいいのではないか。

2004年12月20日(月)
 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の日本語訳を返却。
全部読めなかった。英語版を読んで既に荒筋を知っているので、読み進む意欲がわかなかったのかも。その代わり、ル=グウィンの『ゲド戦記』(清水真砂子訳)を借りる。「私も読みましたよ」と図書館員のT川さん。

2004年12月19日(日)
 久しぶりに遊歩道へ。
今日はいつもと逆方向の道をジョギング。降り積もる落ち葉が、逆光を浴びてキラキラ光り、とてもきれい。落ち葉も光るのだなあ。海が光るように。

2004年12月18日(土)
 We will rock you again !
伝説のロックバンド、クイーンが再結成される。故フレディ・マーキュリーの代わりに、バッド・カンパニー、フリーなどの英国バンドを渡り歩いてきたポール・ロジャーズをボーカルに加えて、来春、ヨーロッパツアーをするらしい。ギタリスト、:ブライアン・メイの公式サイトで発表された。日本に来るかどうかは不明。もっと詳しく知りたい人はここを。

2004年12月17日(金) 
 クリスマスが近づいて来た。
「クリスマスの12日」(The Twelve Days of Christmas) というマザーグースがある。一日ごとに贈り物が増えていって、最後に12種類ものゴージャスな贈り物になる。ただし、この「12日」はキリスト降誕祭の12月25日から、東方の三博士(Magi) のベツレヘム来訪を祝う公現祭(1月6日)までを指す。曲は日本でもよく耳にするが、歌詞はあまり知られていない。この機会にチェックしてみては?

 ビデオ『ディズニーと歌おう〜ハッピー・クリスマス〜』にも入っていて、ディズニーのキャラクター達が総出演で歌う。

2004年12月16日(木)
 ウクライナ大統領選挙の手話通訳が話題になっている。
報道番組の手話通訳者、ナタリア・ディミトルクさんは、ヤヌコビッチ氏の「勝利」を伝えるキャスターを無視して、手話で「中央選管発表の結果は捏造されています。信じてはいけません。私はこれ以上うそを通訳することはできません。みなさんが私を見るのは、これが最後かも知れません」と語り始めた。

 対立候補のユーシェンコ氏は選挙期間中に通常の六千倍以上の猛毒ダイオキシンを盛られた。選挙の不正が明らかになりつつある。ディミトルクさんはTVから消えていない。私が彼女の立場だったら、どうしただろう。通訳者としての倫理を選ぶか、自分の良心を選ぶか。

2004年12月15日(水)
 出勤途上に出会ったチンチラ猫のチョコちゃん(5歳)。
雪の精のように真っ白で、毛並みふさふさ。高貴で美しい。思わず声をかけ、撫でさせてもらう。飼い主さんは子犬用のリード紐をつけて散歩中。チョコという名前はチョコレートから取ったそう。「性格がかわいいんですよ」と飼い主さん。

2004年12月14日(火)
 久しぶり遊歩道へ。
降り積もった落ち葉が、踏むとサクサク音を立てる。落ち葉の音を聞きながら、30分ジョギング。身体は疲れて重いのに、走っているうちに軽くなるから不思議。できるだけ走りに来よう。

2004年12月13日(月)
 昨日は休日出勤。
夕方から雨が降り出した。同僚のM山氏に傘が無いので、傘に入れてあげようとすると照れてしまって大変。強持てのM山氏の意外な一面を見たような…。

2004年12月12日(日)
 フリーマーケットへ。
おばけのバーバパパのぬいぐるみを10円で購入。リバーシブルになっていて、表と裏で違うバーバパパが出てくる、大変なお買い得商品。そばにいた赤ちゃんに見せたら泣き出してしまった。急に姿が変わるのが怖かったよう。トラ猫のダンちゃんに見せたら、ダンちゃんは食い入るように見つめていた。

2004年12月11日(土)
 職場の近くのお惣菜屋さん。
いつもできたてのおにぎりがホカホカでいい感じ。今日もお昼ご飯用に2個買った。レジに並んでいると、飴色にツヤツヤした、大ぶりのサバの味噌煮を手に持っている人を発見。おいしそうで忘れられず、帰り際、私も買いに行った。

2004年12月10日(金)
 昨日の通訳ワークショップの続き。
T野先生はP.ドラッガーの「コミュニケーションを成立させるのは、聞き手である」とソクラテスの「コミュニケーションは聞き手のことばを使わないと成立しない」を紹介、「いい通訳かどうかは、通訳者でなく、聞き手が決める」と言う。P.ドラッガーのことばの出典を聞くと、「『マネジメント』という著書からだけど、他の本にも同じことを書いている、偉い人は同じことを言うでしょ」とのこと。

2004年12月9日(木)
 久しぶり通訳ワークショップへ。
T野先生担当で、日→英の逐次通訳練習。途中、表現がまずかったり、ことばがうまく繋げなかったりするたび、自ら失笑したり、「あっ!」とか言う癖を直せと言われる。T野先生曰く「マイクの向こうは世間」。

2004年12月8日(水)
 佐々木かをりさん主宰のHP、ewoman(イー・ウーマン)
環境ジャーナリスト枝廣淳子さんのインタビューもあり、他にも、暮らし、健康、資産作りなど切実で役に立つ情報がいっぱい。ただ情報をもらうだけでなく、発信もできる。元NHK『ビジネス英会話』アシスタント、D.アンダーソンさんの Word of the Day もある。

2004年12月7日(火)
 近所の図書館から電話。
予約していた『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の日本語訳を借りる順番が回って来た。9月1日発売だから3ヶ月待った。英語版は日本語訳発売前に、わからない箇所は飛ばして必死で読んだが、買ってから読了まで、一年以上かかった。日本語訳は何日で読めるか。

2004年12月6日(月)
 NHK教育TVでようこそ「マザーグース」の世界へが始まる。
今日から毎週月曜日夜10:25〜10:50の8回シリーズ。講師は目白大学教授の鷲津名都江先生。鷲津先生は子どもの頃、小鳩くるみの芸名で歌手もされていた。とても楽しみ。

2004年12月5日(日)
 トラ猫のダンちゃんが脱走。
ベランダの隙間から隣のベランダへ。あっという間に滑り込んでしまった。お隣には生まれたばかりの赤ちゃんが…。ダンちゃんが引っ掻いたらどうしようと生きた心地がしなかった。ダンちゃんの好きな鳥の羽をヒラヒラさせたら、すぐ戻ってきた。

2004年12月4日(土)
 朝からインターネットがつながらない。
プロバイダーやら、NTTやらに電話。回線には問題なく、どうやらルーターが問題らしい。しばらく電源を切って休ませたら、またつながるケースが多いと言われ、1時間ぐらい休ませて電源を入れたら、何と回復した。カスターマーサービスの人に「初歩的な問題ですよ」と言われた。

2004年12月3日(金)
 勉強好きな子には2種類あるそう。
知的好奇心が旺盛で本当に勉強好きな子と、他に居場所がなくて、勉強に逃げ込んでいる子。前者は勉強だけでなく、他のことも好き。後者は勉強のみ。「いわなさん、もう勉強に逃げ込まなくていいよ」とM木さんに言われ、涙が出た。逃げ込んでいたのかもしれない。

2004年12月2日(木)
 NHKラジオ『英会話入門』の録音テープを誤って消してしまった。
昔話「リップ・ヴァン・ウィンクル」が入っていたのでショック。でも、このところ、NHKラジオ英語講座ばかり聞いていて、目的と手段が混同していたかもしれない、と反省。本来の目標は「同時通訳できるレベルの英語を目指す」だった。目的にあった勉強をせねば。

2004年12月1日(水)
 「エコノミック・アニマルは褒めことば」か。
11月10日の日記参照。イギリスの方から「褒めことばではない」というメールをいただいた。animal 「動物」は social animal 「社交好き」、political animal 「政治好き」という使われ方をし、褒めことばと言うよりは「あるタイプの人」「しろもの」を指す。economic animal は「お金儲けに熱中する人」。あまりいいイメージはないみたい。

2004年11月30日(火)
 昨日の計画は、今日どうなったか。
気合を入れて5時半には起きた。それからしばらくインターネットでメールチェックとHP更新。ところが、7時から9時まで部屋の掃除機かけをしてしまった。早くも計画は挫折と思われたが、これではいけないと気を引き締め、夜の7時から9時まで英語の勉強。

2004年11月29日(月)
 このところ超多忙。
3日連続で朝5時起き。最初はどうなることかと思ったが、早起きの方が効率よく過ごせると気づいた。そこで、朝5時起床、7時から9時まで英語の勉強、9時から仕事の準備、それから出勤、と時間計画だけ立ててみた。

2004年11月28日(日)
 職場の近くのお惣菜屋さん。
開店当初からすごい人気。「揚げたてのチキンカツが一枚150円のところ、今だけ100円!」と連呼する声に引かれ、つい衝動買いしてしまった。「今だけ100円!」と言われると弱い。

2004年11月27日(土)
 「ネット・ショッピングでカナダのお店から買い物をした」とK村さん。
USドルで代金を送ったが、大丈夫だろうかと相談に来る。不安がっている。「料金不足なら、連絡があるだろうから、待ったら?」とアドバイス。ネット・ショッピングは便利だけど、度胸がいるかも。

2004年1月26日(金)
 昨日の日本体験ツアーの続き。
プロの通訳者、M塚さんと一緒にお昼を食べる。主な説明はM塚さんが訳した。同じような話が延々続く時は大胆に要約、説明が必要な時は、補足説明を加えるなど、臨機応変なプロの仕事ぶりに感心。私は片っ端から訳しているだけ。M塚さんは「失敗して上手になるから」と言ってくれる。

2004年11月25日(木)
 イギリス、バーミンガムの高校生の日本体験ツアーに随行。
ボランティア通訳として、高齢者施設、いきいきエイジングセンターへ。「自分から参加希望したの」と尋ねたら「校長先生に選ばれた」と得意そう。風車(pinwheel)、竹とんぼ(bamboo dragonfly)、ブンブンゴマ(bun-bun top)を作る。「端と端を揃えて糊付け」「数回振り回して、ぎゅっと引っ張る」「同じ方向に模様を描いた方が仕上がりがきれい」など、簡単な言い回しが難しい。「手作りおもちゃ」はhandicraftでOK。生徒も先生もギャグを応酬しつつ、熱中して作っていた。

 生徒の1人に「バーミンガムはどんなところ?」と聞いたら "Umm, the river is dirty"(うーん、川が汚い)と言っていた。

2004年11月24日(水)
 大統領選挙の結果を一般アメリカ人はどう捉えているか。
ずっと知りたいと思っていたら、Sorry Everybody(皆さん、ごめんなさい)というHPを見つけた。画面上段、左から二人目の男性のことば、"I'M SO SORRY. I did everything I could." (本当にごめんなさい。やれるだけのことはやりました)を読んだ途端、涙が出た。このところ、涙もろくなって困る。アメリカは複雑な国だ。

2004年11月23日(火)
 久しぶりのお休み。
このところ心身ともに、休みがなかった。今日一日、心安らかに、これからのことを考える。キーワードは how to make myself happy (いかに楽しく生きるか)だ。迷った時は、どちらがより自分を happy にするかを考える。

2004年11月22日(月)
 転んで以来、自粛していたジョギングを再開。
久しぶり遊歩道へ。山がどう変化しているかも気になった。山はあまり変化無く、ところどころ、紅葉があるくらい。また転ばないよう地面ばかり見て走る。冷たい風と暖かい日差しがいい気持ち。すれ違う人も、みな楽しそう。

2004年11月21日(日)
 NHKTVの『今から出直し英語塾』。
講師の大杉正明先生と助手のスーザン・ネルソンさんが好きで、よく見ている。前回はジャズ特集でルイ・アームストロングのWhat a Wonderful World 「この素晴らしき世界」を取り上げていた。「この歌を聞くと泣けますよ」と大杉先生がおっしゃった通り、聞いているうちに不覚にも涙が…。I see trees of green, red roses too / I see them bloom for me and you / And I think to myself, what a wonderful world / 緑の木々と赤いバラ / 私とあなたのために咲いているのが見える / しみじみ思う、世界は美しい /

2004年11月20日(土)
 久しぶり通訳ワークショップへ。
アップル・コンピューター社のCEO、スティーブ・ジョブズ氏のMacG3のプレゼン・テープを使って逐次通訳の練習。歯切れよし、テンポよし。発売当初、爆発的な売れ行きの頃だから、本人もホクホクしているのがわかる。通訳の仕事の大半は、このような商品のプレゼンだそう。

2004年11月19日(金)
 のどが痛い。
風邪の前兆なので、夜、寝る前にイソジンのうがい薬でうがいした。翌朝、のどはすっきり。まめにうがいするのがいいみたい。イソジンの原液を麺棒か何かに浸して直接、のどに塗りつけるとさらに効くそうだ。


2004年11月18日(木)
 
唐辛子入り靴下が3足五百円。
スーパーの入り口で売られていて、思わず、衝動買い。「中国製だけど、奈良の業者が作らせているから大丈夫」とよくわからない売り子さんの説明。唐辛子成分のカプサイシンの含有量??%(聞いたけど忘れた)で、暖かいそうだ。


2004年11月17日(水)
 おとといの関西いのちの電話。
私もボランティア相談員をやろうかなと思い、日ごろ、尊敬するM木さんに相談。M木さんは「自分を守れるならやりなさい」と言う。この場合の「自分を守る」とは、どんな相談を受けても、それに影響されて落ち込んだり、取り乱したりしないこと。帰宅した時は平常心に戻れること。難しい。

2004年11月16日(火)
 財布を買った。
ずっと買いたかったけど、財布は意外に売っていない。財布専門店があり、ほっとした。蛇皮を着色した財布もあり、「お金が貯まりそうでしょ」と店員さんに言われ、心が動いたが、リアル過ぎて買えず、人口革にした。あと折り畳み傘と靴下を買った。

2004年11月15日(月)
 留学生の人たちの研修ツアーに随行。
関西いのちの電話に行った。事務局長さんのお話は感動的で、訳しがいあり。日本の自殺者の一番多い年代は、30代の男性だそう。中高年が多いと思っていた私には意外だった。参加者からは熱心に質問が続いた。通訳の出来としては50点。ちょっとしたニュアンスをうまく出せるようにしたい。

 家族がいても、友人がいても、受け止めてくれるただ1人の人がいない、精神的に天涯孤独になって電話をかけてくる人の数が年間3万件、4台の電話は切れることがないようだ。相談員はみなボランティア。


2004年11月14日(日)
 環境学者、レスター・ブラウン氏の講演会に行った。
エコ・ネットワーキングの会主催で、『朝2時起きで何でもできる!』でお馴染みの枝廣淳子さんの講演会もあり。枝廣さんは通訳もした。レスターの英語は簡潔、明瞭で聞きやすい。ところどころ意味が取れないのが悔しい。枝廣さんはすいすい訳す。

2004年11月13日(土)
 一昨日、ジョギング中に転んで顔をすりむいたこと。
職場で話したら「よく眼鏡が飛ばなかったね」と言われた。そう言われれば、転んだ瞬間、眼鏡の事は忘れていた。

2004年11月12日(金)
 近所の商店街にお惣菜屋さんが開店。
大変な人垣ができていて何事かと思った。勢いに押されてつい、おにぎりを2つ買ってしまう。その場でご飯を炊いてどんどん握っているので、ラップした先から湯気が出ている。他のお惣菜も安いし、おいしそう。

2004年11月11日(木)
 
遊歩道でジョギング中、転んだ。
転んだのはこれで3回目。今回は顔面を地面に打ちつけ、唇周辺にシャッと引っかいたような傷が付いた。たいした凹凸もない地面で足がもつれるのは、太ももの筋肉が衰えている証拠とか。歳かな? Maybe it's my age.

2004年11月10日(水)
 『[エコノミック・アニマル] は褒め言葉だった」- 誤解と誤訳の近現代史』(多賀敏行著 新潮新書714円)を読む。面白かった。「エコノミック・アニマル」というと、金儲けのことしか頭にない強欲なイメージが浮かぶが、英語の animal には否定的な意味はなく、否定的な意味で「動物」という場合は beast を使うそうだ。


2004年11月9日(火)
 郵便局で新五千円札をもらった。
樋口一葉の顔写真付き。新札ということもあるだろうけど、ピカピカしている。さっそく使ってしまった。


2004年11月8日(月)
 久しぶり遊歩道へ。
家の前の公園や並木道は赤や黄色の落ち葉で色づいているのに、山はくすんだ緑色。それでも空気は冷たくて、30分ジョギングすると爽快になる。健康でいたいなあと思う。身体もだけど、特に心。

2004年11月7日(日)
 いつかペーパークラフトを習いたいと思っていた。
そんな私にぴったりのHP、キャノンのPAPER CRAFTを見つけた。様々なペーパークラフト作品が無料でダウンロードでき、自分で作れる。ずっと作ってみたかった飛び出すクリスマスカードや、招き猫も、オリガミのページもある。

2004年11月6日(土)
 10月23日付けの日記で紹介した韓国の小説『カシコギ』について。
問い合わせのメールをいただいた。白血病の息子を抱えた父親が、息子を救うために、自分の角膜を売るが、自分もまた病に倒れる。カシコギは英語で "daddy fish"となっているが、"kashi"は "fish bone"(魚の骨)、"kogi"は "meat"(肉)だそう。もっと詳しく英語で知りたい人はここを。

2004年11月5日(金)
 アメリカ大統領選挙が終わった
結果はブッシュ大統領の再選。アメリカ人は「今は戦時」と判断し、対テロ対策、防衛強化など「現状維持」路線を選択したようだ。ブッシュ氏の勝利宣言ケリー氏の敗北宣言、ともに簡潔な英語でわかりやすい。音声が聞きたい人はここから左下のRealAudioをクリック。アメリカがわからなくなったと思う人には西森マリーさんの赤いアメリカ・青いアメリカがお勧め。

2004年11月4日(木)
 
Oルビス化粧品の来年のカレンダーをもらう。
頬紅だけ買うつもりが、五千円以上買うと、カレンダーをプレゼントとあり、おしゃれでとてもきれいなカレンダーのサンプルが置いてある。カレンダー欲しさに買い物。Oルビスはもともと通販の化粧品のお店だったけど、最近、店舗もできた。ダイエット用のサプリメントもたくさんある。

2004年11月3日(水)
 自分マネジメントの宿題の続き。
昨日は「仕事をやめる」しか思い浮かばず、どうなることかと思ったが、今日は「ミステリー小説を書く」からとんとん拍子に進み、一気に62個思いついた。「鳥の声を聞きながらハンモックで昼寝」とか「リスのいる森で散歩」「北海道でキタキツネに会う」とか「森の妖精ヤマネを間近に見る」とか、動物関係が多い。


2004年11月2日(火)
 自分マネジメントセミナーの宿題。
[死ぬまでにやりたい100のこと」を書き出す。期間は一ヶ月。100個とは多い。一瞬、ぎょっとしたが、一日3個ずつ書けば、30日で90個。何とかなるかも。今日考えたのは、1.仕事をやめる・・・。うっ、一個しか思いつかない。


2004年11月1日(月)
 自分マネジメントセミナーに参加。
「ノートを一冊用意してください」と言われ、ノートを買いに行く。猫の横顔がアップになった写真の表紙のノートを買った。かわいいけど、小さいのが欠点。これから自分の「かたつむりの足跡」を書いていく。半年後、どうなっているか、楽しみ。

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